しっとりガーゼ生地の掛け布団カバーが軽くて羽毛布団と相性バツグン!

こんにちは、店長です!

毎日暑い日が続いていて、夜でも気温が下がらず熱帯夜で寝苦しさを感じている方も多いかと思います。

こまめな水分補給とともに、快適な睡眠環境を整えるためには温度・湿度のコントロールがとても大切です。夏場ではエアコンなどの空調を設定しながら室温26〜28度、湿度50%〜60%を目指すことが目安になります。

また、寝ている間にかいた汗や湿気が布団にどんどんたまってしまうとジメジメとした不快感が生じてしまいます。定期的に日干しや布団乾燥機を使用して湿気を逃してあげるとともに、布団カバーやケットはこまめにお洗濯すると気持ち良さが長続きしますので、ぜひ試してみてください。

乾きやすくて肌に優しいガーゼ生地がおすすめ

<一重ガーゼ掛け布団カバー>

  • 生地:綿100%(和晒し加工)
  • 日本製
  • 布団を付けるヒモは合計8カ所にセット
  • シングルサイズ(150×210cm ):6,600円(税込)
  • セミダブルサイズ(170×210cm):9,240円(税込)
  • ダブルサイズ(190×210cm):9,500円(税込)
  • クイーンサイズ (210×210cm):10,800円(税込)
  • キングサイズ(230×210cm):12,100円(税込)
  • ベビーサイズや別注サイズにも対応可能

「羽毛布団と相性の良いカバーってどれ?」と質問いただくことがあるのですが、私のおすすめとしては汗を吸収してくれる綿100%のものをメインにお客様へご紹介しています。

睡眠中にコップ一杯分ほどの水分を放出していて、何もしないと布団のなかに湿気がたまってジメジメしてしまい快適な睡眠環境が阻害されてしまいます。そのため寝具には吸水・吸湿、そして放湿性が求められます。

そのなかでもガーゼ生地で仕立てたカバーが秀逸で、一般的なブロード織り生地よりも通気性が良いので布団内部に湿気がたまりにくく、さらっとした着心地を維持することができます。

ガーゼ生地は「晒し」という加工を行い生地の汚れを落としながら漂白して綺麗に仕上げていくのですが、機械で短時間に晒すよりも手作業でじっくり時間をかけて晒したガーゼ生地の方が圧倒的に質感がなめらかになります。

この手作業で丁寧に晒す製法を「和晒」というのですが、3日〜4日間ほどの日数をかけて繊維の一本一本、奥の方までの汚れを落とすというから驚きです。

大変な手仕事を終えた生地は本当にしっとりとしていて、ガーゼ生地=ガサガサしているというイメージを完全に払拭することができます。

なおかつ、重量が驚くほど軽い!一般的なシングルサイズの掛け布団カバー(綿100%ブロード生地)が850gに対して、約470gと圧倒的に軽やかな仕上がりを実現することもガーゼ生地をおすすめする理由のひとつです。

当店では大塚家具ダウナ羽毛布団に代表される軽量羽毛布団を多く取り扱っているため、軽い羽毛布団の良さを活かすためにカバーリングにも軽量性を求めています。

せっかく本体が軽くてもカバーが重ければ着心地が台無しになってしまうばかりか、カバーの重みで羽毛の膨らみを潰してしまうこともあるため、この辺りの相性は重要なポイントです。

カバーと布団を括り付けるため、ボタン付きのヒモを8カ所に配しています。普通のヒモで結んでしまうと使用中にほどけてしまうため、ボタンでパチンと止めるスタイルを当店では推奨しています。

ワンタッチで付けるボタン式は、面倒なカバー付け作業が少しでも楽になるようにと考えました。

羽毛布団に実際に使用してみるとこんな感じ。写真のサンプルはブルーですがこの時期にぴったりの涼しげな雰囲気を演出してくれます。

パステルカラーの淡い色目はリラックス効果も生み出してくれるので、寝具の色味としておすすめです!

豊富なカラーラインナップ

ホワイト

ベージュ

アイボリー

グレー

ピンク

ソフトコーラル

ラベンダー

ブルー

ネイビー

カラシ

カーキ

ブラウン

ワイン

ブラック

グリーン

一重ガーゼ生地は豊富なカラーラインナップをご用意しております。

掛け布団カバーはもちろん、枕カバーや敷き布団シーツ、マットレスBOXシーツなども作製することができるので、カラーを合わせてトータルコーディネートすることも可能です。

ご希望がありましたらぜひお気軽にお申し付けくださいませ。

さらっと快適なカバーリングで、睡眠時間がもっと素敵なものになりますように。