Blog 私たちが伝えたいこと

2018/09/15

【羽毛布団リフォーム】大きなサイズをシングルサイズに変える

羽毛布団リフォーム

20180914a

こんにちは、店長です!

暑かった夏の時期にお預かりした羽毛布団のリフォームが続々と出来上がってきております。

今回のお客様からのご依頼は「20年ほど使用した羽毛布団のリフォーム」。ご結婚の際に購入されていままでずっと大切に使ってきたダブルサイズをシングルサイズにお直し、なおかつ1枚から2枚に変身させるリフォームを行いました。

 

20180914c

<リフォーム内容>

  • ダブルサイズ1枚⇒シングルサイズ2枚へのリフォーム
  • プレミアムダウンウォッシュ(布団を解体して取り出した羽毛を直接洗浄)
  • 新品羽毛の補充:ホワイトグースダウン93%(DP420相当)を200gずつ補充
  • 新調する生地:綿100%・80番手 平織り
  • キルティング:変則たて7×よこ5マスキルト(オリジナル)
  • 最終的な羽毛充てん量:0.8kg仕上げ(合い掛け)

リフォーム参考価格:86,800円(税込)

※1枚あたり43,400円(税込)

 

20180914b

もともとお預かりした羽毛布団の品質はとても良いものでした。20年ものなのでラベルが擦り切れて印字は見えなくなっていましたが、ダウン率90~95%のランクであることは間違いないでしょう。劣化して粉々になった羽毛も見えましたが、大きなダウンも数多く残っていて、まだまだ捨てるにはもったいないです。リフォームすれば十分キレイに復活すると判断できました。

20年使ってこれだけ良い状態で羽毛が残っているのは、もともとの品質が良いということもありますが、お客様が大事に使っていたおかげというのが非常に大きいと思います。

お手入れもきちんとされていたのでしょう。定期的に干したり、カバーを替えたりされていたことが容易に想像できます。

 

20180914a

新しくつくる羽毛布団はどんな風にお仕立てしようかな、とお客様と色々お話していると、

  • シングルサイズに直すのは絶対。できれば2枚つくりたい。
  • 布団はかさばるので、コンパクトに収納できると嬉しい。

という2つのご希望を頂戴しました。

ダブルサイズからシングルサイズへの変更は当店の定番コースなのでなんなくクリア。シングルサイズ2枚に仕立てることも十分可能です。

コンパクトに収納できるように、ということなら「合い掛け」タイプに仕立ててみてはいかがでしょう。冬用タイプのようにがっつり羽毛を入れていく(だいたい1.2~1.3kgくらい羽毛入れます)のではなく、ほどよいボリューム感にしておけば畳むのがすっごい楽です。パンパンに膨れることがなくなり、羽毛布団1枚が入るくらいの押入れスペースに2枚収めることができます。

 

20180914d

暖かくなりすぎないから季節を通して使える、というのも合い掛けのポイント。朝晩が少し冷え込んでくる秋冬の時期や春先にとても重宝します。寝室温度が安定しているお宅なら真冬もいけちゃうかも。もし寒ければ薄めの毛布を一枚重ねて保温性をプラスしてあげればOKです。

最近は天候が不安定になることも多いので「今日は寒いから毛布を使おう」とか「今日は合い掛け1枚で良いかも」なんていう使い分けができるのも便利。これからの時代、羽毛布団の定番は合い掛けになる日も近い?かもです。

※お使いになる方が寒がりの場合は、きちんと保温性を確保できる冬用におつくりするべきです。今回のお客様にもその辺りを十分確認して、合い掛けタイプにお仕立てする形になりました。

 

M様、このたびは誠にありがとうございました。

形もサイズも様変わりして、より使いやすくなった羽毛布団。ぜひこれからじっくりとお使いいただければと思います。

それでは、また!

The following two tabs change content below.

店長・三浦 峻

大学卒業後、雑誌編集・ライター業を経て寝具メーカー【西川リビング㈱】に入社。4年間みっちりと寝具・眠りに関する事を勉強して地元・愛媛県に帰郷。現在は三浦綿業の店長として、眠りの大切さを多くのお客様にお届けしています。
カテゴリー キャンペーン・お知らせ

現在、お知らせはありません。