寒い冬。羽毛布団に求められる保温性。自分にぴったりってなんだろう?

寒い冬の時期に求められる寝具の性能は、まさしく「暖かさ」。
冷たい外気から身を守るようにお布団で体を包み込めば、じんわりと伝わってくる保温性とぬくもりになんとも言えない幸せを感じます。

暖かさを実現する寝具はいろいろな種類があり、水鳥の羽根による保温性を利用した羽毛布団から毛布・ブランケット、ウールやキャメルなどの獣毛を使用したパッドまで様々。
それぞれ異なる特徴と相性があるので、お使いになる方のスタイルによって最適なアイテムを選ぶことが大切だと考えます。

できる限り暖かいお布団が必要なのか。
室温や体質に合わせて、ほどよい保温性を実現するバランス感覚が大事なのか。
布団を重ねると重たくてしんどいので、着心地の軽さを求めていくべきなのか。

同じ「暖かさ」という言葉のなかにもニュアンスによる幅があるはず。
その微妙な違いを読み取っていきたい。

だから、寝具って面白いなと、思います。