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2018/07/26

出来栄えは!?京都西川製の羽毛布団をリフォーム【新居浜市のお客様】

羽毛布団リフォーム

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こんにちは、店長です!

この暑さがちょっとでも落ち着いてくれたらどんなに幸せか・・・と切実に思う今日このごろ。気温の上昇に比例するように寝具のお手入れのご依頼が続いております。

今回は、新居浜市のお客様からお預かりした羽毛布団をリフォームさせていただいたケースをご紹介します!

 

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持ち込まれた羽毛布団は京都西川製のシングルサイズ。「ローズ羽毛ふとん」という表記は京都西川が製造しているという目印ですね。

10年以上使用、しかも旦那さんがずっと使ってきたので大分くたびれてしまっているのでは、と心配する奥様でしたが。

さて、実際はいかに?さっそく羽毛布団の状態をチェックしていきましょう。

 

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商品ラベルにかすかに残る印字を見ていくと、

  • 生地は綿100%
  • 羽毛の中身の種類は分からない
  • ダウン率は95%、フェザーが5%
  • 羽毛の充てん量は1.2kg

という情報が読み取れました。

特にダウン率は95%と高く、フェザーが極めて少ないという表示。品質の良いダウンが多ければ保温性と羽毛のふくらみが髙く、寝心地も良いものに仕上がりますので期待しましょう。

 

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京都西川の羽毛品質はいかほどか。布団生地の糸を外して中の羽毛を取り出してみます。

 

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取り出した羽毛がこちら。見た目でも分かるほどフワフワとしたダウンが多く、フェザー・羽根芯は見当たりません。ダウン率は表示通りで間違いなさそうです。

 

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羽毛を一つひとつ詳しくみていくと、でっかい塊がちらほら。これはダウンが2,3個絡まってピリング(玉になっている)を起こしている状態です。布団内部に湿気が溜まっていたり、汗や皮脂汚れが羽毛にまで付いてしまうとこのように絡まってしまうんですよね。

この状態のダウンは空気を含む力が弱まるので保温性が若干落ちます。さらに見た目にもペタンとして布団がへたったような印象を受けやすくなることも。奥様が心配していた「羽毛のくたびれ」はコレが原因だったかもしれませんね。

 

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とはいえ、正常なダウンも数多く見つけることができました。ダウンも大きさも申し分なし、さすがは老舗メーカー・西川の品質といったところでしょうか。

ピリング状態の羽毛もきちんと洗浄・乾燥を行えばキレイに復活するレベル。状態チェックの結果としては良好だったので、自信を持って羽毛布団リフォームをお薦めいたしました。

 

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布団をお預かりしてから約2週間。リフォーム完成品がこちらです!

<リフォーム内容>

  • シングルサイズ⇒シングルサイズへのリフォーム
  • プレミアムダウンウォッシュ(布団解体と羽毛洗浄)
  • 新品羽毛の補充:ホワイトグースダウン90%(DP390相当)を300g補充
  • 新品生地:綿100%・60番手 サテン織り
  • 最終的な羽毛充てん量:1.2kg仕上げ

リフォーム参考価格:43,000円(税込)

 

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プレミアムダウンウォッシュ加工を施したことで、ダウンの状態はとても良い状態に復元することができました。

羽毛の量も1,2kgにしてお預かりした羽毛布団と同等に仕上げました。ふっくらとした着心地と回復したダウンの弾力性に満足いただけると思います。

ありがとうございました!

⇒羽毛布団のリフォームについての詳細はこちら。

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店長・三浦 峻

大学卒業後、雑誌編集・ライター業を経て寝具メーカー【西川リビング㈱】に入社。4年間みっちりと寝具・眠りに関する事を勉強して地元・愛媛県に帰郷。現在は三浦綿業の店長として、眠りの大切さを多くのお客様にお届けしています。
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