こんにちは、店長です!
雪、降ってますねー。粉雪、舞ってますねー。
小学生のときならテンション爆上げだったのですが、今では寒さに震えながら道路の心配している夢のない三十路になりましたよ、これ。無邪気な僕の心はいずこへ・・・。
寒さは明日がピークとのこと。皆さま、体調管理には十分お気をつけください。
さて、そんな寒さに耐えながらお伝えする本日のブログは、展示会のお知らせでございます。
当店で定期的に行っているギャッベ絨毯の展示即売会を1月19日(金)・20日(土)の2日間で開催いたします!
ギャッベとはイラン北西部に住む原住民に伝わる伝統的な織物で、草木染めした色鮮やかなウールをひとつひとつ手織りしながら作られていきます。
ギャッベの良い所はやっぱり柄の面白さですね。特徴のある色使いと民族的なモチーフがあしらわれ、一枚ずつに意味があり個性がある。自分の好みに合う柄をじっくり探すのもギャッベを楽しむ方法のひとつだと思います。
それでは今回の展示会にてご紹介するギャッベをほんの少しだけ。
まずは約40cm角のミニギャッベ。椅子に置いてクッション替わりに使ったり壁にかけてインテリアにしても可愛いサイズです。
たて58×よこ87cm。玄関に置いてちょうどよいサイズ感。
中央にあしらわれたモチーフの山羊は「財産」を意味し、日々の生活への感謝やお金に不自由しないようにという想いが込められています。
こちらはたて60×よこ82cmサイズ。
小さな四角のモチーフはいくつも並んでいますが、これは窓や井戸のイメージさせる伝統的な柄。窓は「幸福への窓口」とされ、井戸は水を連想させて「身近にある大切なもの」を意味しています。
たて60×よこ90cmサイズ。中央には山羊があしらわれていますね。
たて82×よこ117cmの少し大き目サイズ。山のうえから見下ろした風景でしょうか。子孫繁栄を連想させる木や山羊のイメージが並んでいます。
たて89×よこ161cm。一面にザクロの木が描かれている、インパクトの強い一枚。
たくさんの実がなるザクロの木は「子宝に恵まれるように」という想いや生命力の象徴として大事にされているそう。
糸が密に織り込まれているので光沢感があり、背景のグラデーションも品があって素敵です。
展示会当日は上記の物も含めて約200枚のギャッベが一同に集まり、ゆっくりとご覧いただけます。展示会当日は上記の物も含めて約200枚のギャッベが一同に集まり、ゆっくりとご覧いただけます。、多くの種類・デザインからあなたのお気に入りをぜひ見つけてみてくださいね!
それでは、また!