11月も後半にさしかかって、あったかい羽毛布団が活躍する季節になりました。
が・・・皆さんは羽毛布団に掛けカバーをちゃんと付けて使っていますか?
カバーを付けないと布団に直接汗や汚れが付いてしまうので、ぜひ使ってください!とはいうものの、カバーを付けるのってなかなか面倒ですよねぇ。ひとりでやるとなおさら時間もかかるし・・・。
ということで今回は、だれでも簡単に出来ちゃう掛け布団カバーの取付方法をお伝えします!
用意するもの
①羽毛掛け布団
②掛け布団用カバー
カバーには掛け布団と結びつけるために紐が付いています(4隅とその真ん中の合計8カ所が一般的)。ヒモの場合は一か所ずつ結ぶ必要があるのですが、最近ではボタンでプチっと留めるだけのホック式タイプのカバーも多くなってきました。
カバー取付の効率を考えると、ホック式の方がよりラクラクなのでオススメです!
<カバーのらくらく取付手順>
①カバーを裏返しにする
まずカバーのなかに手を入れて、奥にある角を持ち上げます。
角を引っ張り出しながら・・・
くるっと裏返し!
裏返しの状態で、羽毛布団の上に広げます。
反対側の角も引っ張り出して、準備OK!
②布団のループにヒモを結ぶ
羽毛布団側に付いているループに、カバーのヒモを結んでいきます。
真ん中部分もきちんと結んであげると、カバーがズレにくくなります。
裏返しにしているので、どの部分のヒモを結べば良いかが分かりやすい!
ヒモで結ぶ場所は8カ所ありますが、ファスナーの口が開いている側の真ん中は一番最後に結ぶので、この時点ではそのまま。写真の赤いマル部分にあるヒモを結んでいきます。
③カバーをくるっとひっくり返す
ファスナーの口が開いている側から中に手を入れていきます。
ヒモで結びつけた角をぐいっと引っ張り出すと・・・
カバーがくるっとひっくり返り、表の柄が見えてきました!
同じように反対側の角もひっくり返していきます。
すると、布団がカバーにすっぽり入った状態に。ここまで出来ればあともう少しで完成です!
④ファスナーを閉じて、整える
ファスナー側の真ん中にあるヒモを最後に結んで・・・
ファスナーを閉じていきます。
最後に、4つの角がピン!となるようキレイに整えます。
カバーの取付が完成!!所要時間はだいたい2分程度でした。
らくらく方法で、時間の節約を
いかがでしたでしょうか?この方法の一番良いところは、時間がかからないところです。ヒモを結ぶ場所を間違えることもないので、カバーの取り替えがとってもスムーズにできます。私はこの方法じゃないと、いまでもカバー付けに悪戦苦闘してしまいます(笑)。
ぜひ皆さんも実践してみてくださいね!