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2017/10/06

羽毛布団リフォームするならキルティングにもこだわるべき3つの理由

商品紹介

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こんにちは、店長です!

朝晩ともに涼しくなり、そろそろあたたかい布団の準備をしなければ!という季節になってきました。

9月後半から多くなっているのが羽毛布団のリフォーム。長年使ってきたことでヘタリ・片寄りが出てしまったり、生地に穴が開いてしまった羽毛布団を再利用しながら新たにお仕立てするコースが人気です。

⇒羽毛布団リフォームの詳細はこちらをご覧ください。

リフォームを行うときには新しく足す羽毛の種類を選んだり、生地の柄・質感をチョイスしてもらうのですが、当店ではさらに羽毛布団のキルティング方法をオリジナルで考案しているので、より気持ち良く使える羽毛布団にパワーアップさせることができます!

キルティングってなに?

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キルティングとは、2枚の布の間に羽毛や綿を詰めてミシンで縫い付けること。羽毛布団でいえば、羽毛が入る部屋の区切りをつけていくことを指します。

 

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羽毛布団のキルティングで多くみられるのがこの2つ。

例えば3×4マスキルトは巷に出回っている(値段が安い商品にも多いかな)羽毛布団やリフォームに良く利用されていますね。このキルティングの特徴は、マスの数が少ない=羽毛が入る部屋のサイズが大きくなるので、羽毛のふくらみを十分に生かす空間を作り出すことが可能です。

ですが、ふくらみが貧弱な羽毛を入れてしまうとスカスカになってしまい、片寄りがしやすくなってしまうことも。ダウンパワーが少ない羽毛には不向きのキルティングといえるでしょう。3×4マスキルトにするのであれば、ダウンパワーが400dp以上クラスの羽毛原料を入れるべきだと個人的には思います。

キルティングは羽毛原料のパワーや使い心地をコントロールするための大事なポイント。特に、羽毛布団のリフォームは1回しか出来ないと思ってもらった方が良いので、どうせやるならキルティングにもこだわって欲しいですね!

キルティングにこだわる理由

キルティングの仕方にはさまざまな種類があり、そのパフォーマンスが変わります。

①フィット性を向上させることができる!

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このタイプは縦5×横5マスの変則キルト。真ん中の縦3列は横幅が広く、両サイドは小さなキルティングになっています。こうすることで羽毛が体を包み込むような形になり、フィット性が向上。普通のキルティングと比べると、布団の掛け心地が軽く感じるんです。

 

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さらに、両サイドの小さなキルティングはベッドでおやすみになる方との相性がバツグン。寝返りをしたときにも布団がはだけることなく、背中から冷たい空気が入り込む心配も少なくなります。

 

②羽毛の保温性を最大限生かすことができる!

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こちらのキルティングは縦6×横5マスの均等割りキルト。布団の真ん中にはミシン目が来ないので、布団に入ったときに羽毛の保温性を十分に感じることができるキルトパターンです。

 

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羽毛が入る部屋は立体キルトになっているのですが、そのマチ(部屋でいうところの壁)の高さを8cmにしています。一般的な羽毛布団のマチ高は4~5cmなのですが、ダウンパワーの高い羽毛原料を入れる場合ではちょっと低い。要は天井が低い部屋に無理やり羽毛を押し込むことになるので、羽毛が上手くふくらんでくれなくなります。

ふくらみの強い羽毛を使用する場合はマチを髙くしてあげることで、羽毛の持つ保温性・パワーを最大限発揮させることができます。

 

③片寄りを防ぐことができる!

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羽毛布団を長年使っていると、衿元がスカスカになってしまうことが良くあります。羽毛が下に片寄ってしまうんですよね。

そんなときにぴったりなのがこのキルト!衿元を小さなキルトにすることで、羽毛が片寄らないように工夫しています。

 

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上下どちらを使っても良いように、足元側も小さいキルトに。長年使用しても布団の状態を保つことができるので、当店で羽毛布団リフォームを行う方の多くがこのキルトパターンをチョイスされています。

あったかくて気持ち良い冬をお過ごしください!

羽毛布団が日本に普及し多くの方が冬の必需品として愛用されていますが、10~20年前に買った羽毛布団はそろそろリフォームのタイミング。

「そろそろリフォームしようかな?」と思っている方は、ぜひキルティングにもこだわってみてはいかがでしょうか?

それでは、また!

⇒羽毛布団リフォームの詳細はこちらをご覧ください。

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店長・三浦 峻

大学卒業後、雑誌編集・ライター業を経て寝具メーカー【西川リビング㈱】に入社。4年間みっちりと寝具・眠りに関する事を勉強して地元・愛媛県に帰郷。現在は三浦綿業の店長として、眠りの大切さを多くのお客様にお届けしています。
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